団員の抱負(その6)

2011年03月04日

 伊万里団書き人 at 02:02 | Comments(0) | 訓練にっき
とりあえずストック最後が教育級(小学1年生)の野乃のものです。

団員の抱負(その6)

うん。小学1年生らしい良い抱負です。

さて、1年生でまだ入って1年経っていない計算ですが、

野乃にも他の団員に負けない所があります。

以前野乃が昼からずっと真面目に働いていたのをみました。

文句も言わず、わがままも言わず。振り返ってみると、他の団員だと

歳が上の分もあって、つい不平がでるんですね。

当然状況的に自分がやらないといけないところでも、つい

「俺(私)がですか?」と聞き返してしまうのは非常に他の団員にとって

悪いところです。特に年齢が上の団員にその様子が見えます。

まずやってから不満があるところがあれば言えばいいのですが、まず

不満を表すんですね。

ここは非常に注意しないといけないところです。

この状況を考えると結局「自分の頭で考えていない」ということなのかも

しれません。考えても自分よがりで考えていると言うことです。

これは大いに矯正する必要があるかと考えています。

 野乃の話から脱線しました(^^;;

 野乃の良いところは真面目で文句を言わないことと、人の話を素直に

聞くことですが、最初の頃は声も出ていた記憶があります。

気づいたときには段々と人見知りなのか小さくなって行っているきもしますが。^^;

まぁ朱莉とかを見てると確かにそうなのかもしれません。結構初等級に入ってからも

そんな所がありましたから。

しかし、班長クラスになれば、「自分の意図を話す」更に「自分の言葉で話す」ということを

訓練していかないといけません。

リーダー研修での高等級(高校生)でも行われましたが、5分間程度何か話せるようになる

ことが自分にとっても経験になるんですから。社会人にとって必須とも言えるスキルだと思います。

とにかく、野乃にとっては長い海洋生活の始まりですが、惜しむらくは同級生がいないこと。

高等級くらいになると総括者になったり班長になったりするときに、同期・同級(前後を含む)の

メンバーというのは非常に心強いと思います。

これから訓練を行うにあたっても、同級生やライバルになる人間がいないと、面白くないし、励みに

なかなかならないという問題が生じてきます。今は覚える楽しみがあるんですが、覚えてしまうと

教えること、仲間で考えることがひとつの楽しみであり訓練になると考えています。

そういう理由で、伊万里市のみならず近隣市町村の方でお子さんや自分が入団しても良いという

方いらっしゃいましたらご一報ください。

今では中々少なくなった横断的で縦断的なコミュニティで社会教育してみませんか?

よろしくおねがいします。

さて、野乃にとって最初の合同合宿、同年代の子ども達もいますから友達が出来たと報告してくれるでしょう。

写真をたくさん撮ってご報告できればと思っています。では。山口県まで行って参ります。く(´▽`)





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