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リーダー研修報告その2

2011年11月08日

 伊万里団書き人 at 23:41  | Comments(0) | 訓練にっき
さて、報告の前に、門司団の佐藤教官より、リーダー研修のDVDを戴きました。

ちょうど当方「唐津くんち」の最中で指導者・団員が多く集まっており、みんなで

何度も見返して参加した者も参加していない者も色々海洋について話し込みました。

ここに御礼申し上げます。ありがとうございます<(_ _)>



さて、我々海洋少年団が宿泊も含めて活動する際に、各地の青少年自然の家等の

公的施設をお借りすることが多いのですが、当然そういった施設には朝夕の朝礼があります。

当然海洋少年団は5分前までに集合完了し、整列・報告を終えなければなりませんが、



あんまり上手く行っていないようです。

まず並んだ場所に問題がありました。初めての顔合わせで、他団体の人数等も把握できていない所で

基準となるであろう右端に並ぼうとしたのでしょうが、結果スペースが足りなくて移動するハメに。

こういった場合真ん中にいれば後から来る団体は空いている方に入れたと考えられます。

 無造作にいつもの感覚で右に並ぶのではなく、他の団体等の動きなども考えて行動する。

リーダーには必要なことだと思います。



団員達には少しの息抜き食事の時間。

海洋少年団が通常の宿泊の場合は、いつもと違う環境になじめずに食欲が出ない子や

体調を崩す子がでるのですが、さすがにリーダー研修ともなれば食欲も体調もしっかりしてきます。



以前にも書いたかと思いますが、この子達の長所はとにかく後に引きずらない。沈み込んだりしないのは

正直うらやましいくらいです。

ただ、引きずらないことと忘れることは違うので、注意が必要ですが^^;



そして忘れていた模様orz

まず講義を受ける班ではなかった。次に時間に集まらなかった。

うーん。良くも悪くも恐怖感というか、焦燥感を感じにくくなっているのでしょうか?

良くも悪くも、「ちゃんとやらないと怒られる」という感覚があれば、できるだけ叱られる要素

は潰したくなると思うんだけれど・・・これはうちの団員全員にも感じることではあります。



初等級・中等級はGWTの講義を受けます。講義というか、GWTグループワークティーチング

の略で、なんというんでしょう。班で話し合いながら意見を出し合っていくといった作業でしょうか。

今回は「傷つく言葉」



後ほどA/B/Cと酷い言葉の順に並べられた言葉の付箋を見たのですが、ちょっとびっくりしました。



傷つける言葉がいくつも上がっていましたが、例えば「死ね」といったことばより「誰?」という言葉が

酷いという意見がありました。

つまり、相手の生存を否定するよりも、相手の存在を否定する言葉の方が酷いと感じているということです

だから、相手を否定する場合、存在そのもの、そこにいることすら否定する言葉が最上位の否定となっている

ということです。存在否定がAにいることは全体的に多かったのですが、ちょっと怖さを感じた表でありました。

子ども達が成長してきたとき、この内容をどう感じていることでしょうか。気になります。

一方高等級ですが



大分やられています^^

高等級は礼式です。高校生ですからもう通常の講義形式で行っても頭に入る・・・はずです^^:



礼式は初等級などにはピンと来ないかもしれませんが、高等級にもなれば大事な講義です。



時々他国で問題が起きた国の国旗や、相手の宗教の聖書を燃やすことがありますが、海洋少年団

の団員の前に、日本人としてこれをやるわけにはいきませんし、海洋少年団が海外に作られている昨今

礼儀をわきまえた行動をとらねばなりません。だからちゃんと覚えてね^^;

初日はこの後風呂に入り、就寝となりました。

風呂も怒られて講義時間が押したために大急ぎでの入浴となりました。ちゃんとしないからだよ

明日が本番、一日中研修漬けとなります。気合い入れて同じ失敗をしないようにしよう (≧▽≦)b  


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