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リーダー研修報告その4
お待たせしました高校生講話からスタートします。

大凡5分の間、各人それぞれのテーマで中等級以下の団員達の前でお話しします。
結構これ難しいみたいです。
でも海洋少年団だけでなく、生きていく上で大事な技能です。
もう教官達に言葉を引き出して貰わないといけない小さな団員ではありません。
逆に下の子ども達の調子であったり、思っていることを引き出せるようにならないといけません。
そして自分の意見を持って行動したり、教官達に話せるようにもならないといけません。
社会に出たときに話せないということはかなり大変だと思います。そういう意味で高等級は更に
技を磨いて行って欲しいし、中等級以下の団員達も「こういうことをやるんだ」と心づもりや経験にしてほしいですね。

で、結構5分を消費するのは難しかったようですので、敬太達を例にとってみると

あんまり下を見続けるのはよろしくありません。一人でビュンビュン話が早くなりがちですし、聞き手が置き去りで
聞くことに集中しにくいです。
これは門司団の是永ですが、

ちゃんと聞き手の目をみて、写真ではわからないですが、応答なんかもしていました。
これは結構上手かったですね。
ま、まだ時間はあるので毎回見返して将来ちゃんと話せるようになってもらいたいものです。
勿論、我々指導者も戒めと修行が更にいるわけですが(´▽`;)

終了後、みんな大変だったみたいですねw
さて、その後一番の難所というか、私にとっての山場の芝生での訓練が開始されました。
何故難所というかといいますと、私が担当もってたからなんですね(汗)
皆さんご覧の通りみんな真剣に必死に研修に来ています。指導担当する者は必死以上に
ならないと申し訳ありません。
というわけで、カメラそっちのけで指導したわけですが、徳永教官が自分も結索 のサブだったのですが
写していてくれました。

2日目の昼は礼式・基本・手旗・結索 と4つの講義をそれぞれ子ども達が周回するといった方式で
研修を実施しました。上の写真は基本の一幕ですね。
基本訓練の際に大事なのは号令者(命令者)の意図を全員に間違いなく伝えて実施することだと思います。
その点でちゃんと聞こえるように号令を掛けるのは基本中の基本。でも苦労してますね。^^;
さて、上の基本は中等級の訓練でしたが、私の担当する手旗の最初は高等級でした。
高等級ともなれば一定の実力を持って、どちらかというと指導の経験もあるメンバーです。
なので今回高等級に関しては交信区分形象の指導をメインに行いました。
交信区分形象?といわれるかとおもいますが、手旗信号ですので、電話同様に通信の手段です。
例えば受話器をとる→ダイヤルを押す(回すっていいそうにw)→「もしもし」→内容→電話を切るといった
ことを手旗信号だとこうなるわけです。
起信(通信始めます)→応信(わかりました、どうぞ)→起動(了解、でははじめます)→内容
→終信(内容終わり、わかった?)→解信(わかった)
と言った風になるわけです。なので、結構便利なんです。この信号w
お互いが見るさえ出来れば、どんな山の中でも遠距離でも通信できますからね。
で、2班に分かれてお互いに教えあいをしたわけですが・・・
中々上手く行きませんね。学校の集会や授業で話す感じかなぁ。上っ面だけをつらつらつら
っとしゃべるだけ。相手がこの言葉でわかるのか?(相手は初等級のつもりで指導しなさいと言ってます)
って気にしてないのかなぁ。その前に全く同じ内容で指導もしたんですが・・・(×△× むずかしい
時間足りなくなると思ったら余る始末。うーむ。修行が足りませんでした。
でも各団に帰ってからリーダー研修でこんなことを習ったって指導してみて欲しいですね。
多分研修でやった方法では上手くいかないと思うので。経験してみてほしいものです。
これが目的と言えば目的ですよね。研修をそれぞれ持ち帰って自分の経験の土台に上乗せするって感じかなぁ(´▽`;)

大凡5分の間、各人それぞれのテーマで中等級以下の団員達の前でお話しします。
結構これ難しいみたいです。
でも海洋少年団だけでなく、生きていく上で大事な技能です。
もう教官達に言葉を引き出して貰わないといけない小さな団員ではありません。
逆に下の子ども達の調子であったり、思っていることを引き出せるようにならないといけません。
そして自分の意見を持って行動したり、教官達に話せるようにもならないといけません。
社会に出たときに話せないということはかなり大変だと思います。そういう意味で高等級は更に
技を磨いて行って欲しいし、中等級以下の団員達も「こういうことをやるんだ」と心づもりや経験にしてほしいですね。

で、結構5分を消費するのは難しかったようですので、敬太達を例にとってみると

あんまり下を見続けるのはよろしくありません。一人でビュンビュン話が早くなりがちですし、聞き手が置き去りで
聞くことに集中しにくいです。
これは門司団の是永ですが、

ちゃんと聞き手の目をみて、写真ではわからないですが、応答なんかもしていました。
これは結構上手かったですね。
ま、まだ時間はあるので毎回見返して将来ちゃんと話せるようになってもらいたいものです。
勿論、我々指導者も戒めと修行が更にいるわけですが(´▽`;)

終了後、みんな大変だったみたいですねw
さて、その後一番の難所というか、私にとっての山場の芝生での訓練が開始されました。
何故難所というかといいますと、私が担当もってたからなんですね(汗)
皆さんご覧の通りみんな真剣に必死に研修に来ています。指導担当する者は必死以上に
ならないと申し訳ありません。
というわけで、カメラそっちのけで指導したわけですが、徳永教官が自分も結索 のサブだったのですが
写していてくれました。

2日目の昼は礼式・基本・手旗・結索 と4つの講義をそれぞれ子ども達が周回するといった方式で
研修を実施しました。上の写真は基本の一幕ですね。
基本訓練の際に大事なのは号令者(命令者)の意図を全員に間違いなく伝えて実施することだと思います。
その点でちゃんと聞こえるように号令を掛けるのは基本中の基本。でも苦労してますね。^^;
さて、上の基本は中等級の訓練でしたが、私の担当する手旗の最初は高等級でした。
高等級ともなれば一定の実力を持って、どちらかというと指導の経験もあるメンバーです。
なので今回高等級に関しては交信区分形象の指導をメインに行いました。
交信区分形象?といわれるかとおもいますが、手旗信号ですので、電話同様に通信の手段です。
例えば受話器をとる→ダイヤルを押す(回すっていいそうにw)→「もしもし」→内容→電話を切るといった
ことを手旗信号だとこうなるわけです。
起信(通信始めます)→応信(わかりました、どうぞ)→起動(了解、でははじめます)→内容
→終信(内容終わり、わかった?)→解信(わかった)
と言った風になるわけです。なので、結構便利なんです。この信号w
お互いが見るさえ出来れば、どんな山の中でも遠距離でも通信できますからね。
で、2班に分かれてお互いに教えあいをしたわけですが・・・
中々上手く行きませんね。学校の集会や授業で話す感じかなぁ。上っ面だけをつらつらつら
っとしゃべるだけ。相手がこの言葉でわかるのか?(相手は初等級のつもりで指導しなさいと言ってます)
って気にしてないのかなぁ。その前に全く同じ内容で指導もしたんですが・・・(×△× むずかしい
時間足りなくなると思ったら余る始末。うーむ。修行が足りませんでした。
でも各団に帰ってからリーダー研修でこんなことを習ったって指導してみて欲しいですね。
多分研修でやった方法では上手くいかないと思うので。経験してみてほしいものです。
これが目的と言えば目的ですよね。研修をそれぞれ持ち帰って自分の経験の土台に上乗せするって感じかなぁ(´▽`;)