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合同合宿in下関2012(その3)

さて、各隊・各班ごとの班分けが終了しました。
これから2日間このメンバーで過ごすことになります。
各隊長・各班長は勿論隊員・班員を覚えないといけませんし、班員達は
班長の顔と自分が何隊何班か覚えないといけません。
そんな時に使えるのがこれ

肩に付けた肩紐で隊・班を識別するやり方です。
これだと少なくとも仲間を見失うことは大分防げるのではないでしょうか?
勿論それはそれでメンバーの顔は覚えないといけないのですが^^;

といっても簡単ではありませんから、顔合わせ・自己紹介の時間は必要です

それで思うのは男は全体的にもりあがらんなぁwということですね。
真面目なのか積極的ではないのか。女の子達にくらべるとシーンって感じでw

紹介などで仲間ってのを確認すると基本訓練の時間がやって参りました。
そしてこういった時に毎回同じ事がおこるんですね。5分前でも来やしない・・・

海洋少年団は常に「5分前行動」と言い続けています。この5分前はすべてが終わり、
次の行動がおこせるのが5分前ということです。つまり、整列・状態チェック・人員点呼・報告が
5分前には終わっていけないといけないのです。つまり、こんなに急いでる頃にはもう遅いことがほとんどで・・・・
となると、どうなるかというと・・・・

私が如何に腕立て伏せやった成果がでたか発表する機会となってしまいました==;

まぁ今回は仕方ありません。やらねばならぬ事をせずに(決して出来ずにではありません)
こうなると予想できたのにその対策を怠ったのです。総括以下隊長班長副班長はその失敗の
ペナルティは負わねばなりません。
直茂の尻が上がっていますが、間違いの無いように言っておきますが、これ腕立て伏せしてません。
この状態での保持だけです。。。だから腕立てあるよと言っていたのですが・・・
私が個人的に思ったのは予想していたかいなかったかは別として、班長間・隊長間・上下間で話し合いしてないんだろうなぁ
ということでした。
どういうことかというと、混雑が酷かった。例えば靴箱、例えばトイレ、他のトイレ使ったり、時間をずらせば
素早く動けるのに一度に集まるから時間が掛かる、これが数カ所で起これば当然時間はかかります。
その辺の読みと、判断、そしてそれぞれの情報のやりとり、これが間に合わない理由のひとつではないでしょうか。
特に班長以上はほとんどリーダー研修に参加したメンバーですから時間的なもの、どこで怒られるのか
どんなことが起こるのかというのは経験のあるところだと思うのですが・・・これを機会に思い出して貰いたいものです

今回の基本訓練は若手指導者のみんなにやってもらいました。ウチの徳永をこのメンツに入れてみたかった・・・(==
今回は教育級もいるということで、一番最初の集合・解散について訓練がおこなわれました。
集合・解散は海洋少年団に慣れてくると、あんまり意識してやりませんが、教育級や他の団員と一緒になるとこれが難しい
自分が知っていることが相手は知らない、又は違うように教わっている。こういうときは班長や副班長がリードしないといけません。
というわけで、

副班長は忙しくなるわけです^^
こういうメンバーが主導的に動かさないとどうなるかというと

このように並ぶのに手間が掛かったり

自分の場所がわからなくて班から脱落者がでることになります。
特に脱落者がでるということは、班長・副班長が班員を把握してないってことですね。

また、一目でわかりますが、整列してません。「整列」と言うのにグニャッと列が曲がってますね
そしてそれに気づいていない。この辺は役を持っている団員達の注意・連絡が足りない。ということでしょうか
と、散々ダメ出ししましたが、訓練終了頃には・・・


まぁ、最初に比べれば良くなりました。

少しは気が入ったかな?指導した教官達お疲れ様でした。
と少しはほめたのですが・・・・

荷物移動されたはずの会議室に残されたもの・・・・
班長達は荷物にも気を遣いましょう。怒られるのは君たちもです。教育級もいるんだからね^^;;
さて、これは生活担当の中村教官に見つかってしまいました。どうなるんでしょう^^