スポンサーサイト

 さがファンブログ事務局 at 
上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

団員の抱負

2011年02月10日

 伊万里団書き人 at 01:48  | Comments(1) | 訓練にっき
 さて、先日1月30日の訓練で、各団員達にそれぞれ今年の抱負を書いてもらいました。

 これを目指して1年間訓練などにはげんでもらうことになります。

 まず最初に紹介させてもらうのは中等2級(中学2年生)の伊織のものです。

 中学2年生にもなると、小学生の頃に比べて当然目標とすることが変わってきます。
 
 今まで教官・総括・班長・年長団員の言うことをちゃんと守れば、注意されることは少なかったのが、中学生になると総括・班長になる機会は増え、リーダー研修会などにも参加し、自分で考え、自分で行動し、年少の団員を引っ張って行くことが求められるようになります。

 ですから、当然広い視野であったり、物事の組み立て(タイムスケジュールや教官に指示された時間にあわせた行動)などが必要になってくるわけです。

 海洋少年団でも学校でも段々と大人への階段を登っていく彼ですが、当然年少団員から目標にされるような団員を目指してもらいたいところです。ですから行動もそうですし、競技でも簡単に他の団員に負けるわけにはいきません。

 そんな彼の今年の抱負はこのようなものでした。
 
 
私個人の感想ですが、手旗・結索 競技それぞれの満点バッチはとれると思います。

送受信全国大会3位というのは大きな目標です。勿論簡単ではありませんが、参加者全員(勿論誰がレギュラーになるかわかりませんから全員です)が目標に向かって努力すればあながち無理な話ではありません。

 というのも彼らは国内でもハイレベルといわれている九州北部地区大会において3位を取る実力があるのです。期待はふくらみます。

 どちらかというとその次はなかなか難しい課題です。手旗の実力がないわけではないのですが、体が手旗を振っているときに頭の中で次は何の文字かというのを常時考えていかなければならないからです。
 アイウエオはともかくアカサタナとなると・・・3列目くらいから私もあぶなくなります(笑)
 攻略の鍵は体で手旗を覚えさせることでしょう。練習を積めば頭で別のことを考えていても手旗はかけますから、まずはそこから。
訓練での動きに注目です。

 最初にいいましたが、中学2年生ともなるといろんな所で責任を任せられたりするようになり、大人への試練が始まっています。

 そういう意味でリーダーとしての抱負も個人的には欲しかったところではありますが、その辺は行動で示してくれるだろうと期待しています。


 1年後、どんな中学3年生に彼が成長しているのか。ここで随時皆様にもご紹介できると思います。お楽しみに^^

 以上 遅くなりましたがご報告します。山崎でした。  


< 2011年02>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
カテゴリ