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団員の抱負(その4)

2011年02月21日

 伊万里団書き人 at 00:32  | Comments(0) | 訓練にっき
 今日紹介するのは初等2級(5年生)の直茂のものです。

 

 「・・・」が迷ったことがまるわかりな微笑ましいというか面白い抱負です。(笑)

 8位というのもとても現実的な内容ですね。実際満点を時間内にキッチリとれるようになれば狙える点だと思います。

 地区大会と違って全国大会ではおそらく合格率や受信団体競技での点など関係なしに受信の合格者などで手旗受信競技
  
 は採点されると思います。

 ですから少数であります我が伊万里団としては精鋭5名で闘う送受信競技でならば同じ舞台で勝負ができるというものです。

 将来的には水泳・カッターでも勝負したいし、子ども達にも経験してもらいたいのですが、当面全国で闘える競技としては送受信が狙いです。

 今年行われる鹿児島での全国大会では送受信競技を5人で行う方向で進んでいますから、これに焦点をしぼっていきたいものです。

 さて、これを書いた直茂ですが、5年生という歳のわりには頭の回転は速い子どもです。

 上級生を差し置いて先に手旗・結索 の満点を取る所などからも読み取れます。

 しかし・・・なんというか。うっかりが多い(笑)忘れっぽい(笑)暴走しがちっといった弱点もあります。

 昨年の地区大会、子ども達がトイレに行ったのを私が端でみてたのですが、直茂がひょこひょこひょこと一人でもどってくる。

 総括・班長の伊織と海翔が見ていたはずですが、他の団と共同してトイレを使っていたので混雑で見逃した模様。

 さて、直茂は一人で戻ってきました。どう動くかなぁと観察しているとひょこひょこひょこと「優勝旗」の方に・・・・

 あとは言わずもがなの展開となりました(笑)

 頭の回転は速いのですが、どうも自分が何をすべきかというのを忘れて欲望に流されるというか、うっかり不用意に動いてしまうといった行動がどうしても目立ってしまいます。

 本来は上級生達の指導などで直っていったり、TPOで使い分けるようになるのですが、まだまだそこまでいきません。

 これはたぶん性格的なものもあるのでしょうが、来年度から6年生、そしてリーダー研修に参加する歳にもなってきました、

 後輩の礼奈や野乃、これからはいるであろう新団員をリードする立場からそうそう同じ事を繰り返すわけにも行きません。

 ですが、そう心配することもないかもしれません。

 昨年の合同合宿では他の団の教育級(小学校低学年)の子ども達の着替えや、準備を手伝ったり、集合に連れて行くなど
 
 「おおっ直茂が育っている」と指導者一同驚き喜んだのですから^^

 それに海洋少年団の活動の中で重要な「声をだすこと」指示や号令が聞こえなかったら話になりませんが、直茂にこの心配はありません。

 ちゃんと上級生に比べても勝るとも劣りません。そして臆せず行動すること。これは直茂の美点で、これを残しながら団員としてリーダーとして育って欲しいものです。
 
 3月の合同合宿が近づいてきました。昨年の合同合宿から1年。昨年よりもそれぞれ1年分重い責任を負うことになるとおもいますが、彼らがどう行動して成長したところを見せるのか、またこのブログでもご紹介したいとおもいます。

 以上。山崎でした^^  


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