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2/27 通常訓練報告
今日もまたしとしとと雨が落ちる天気でしたが、3/5~3/6に行われる合同合宿に向けて
最後の訓練となりました。
前回訓練では基本動作を確認したので今回は手旗をメインに訓練を行いました。
伊織・朱莉・直茂に関しては抱負でも述べた通り手旗受信満点、送受信での好成績を挙げてましたので
その準備というか前段階の送信訓練です。
イロハの順に手旗で文字を書いていくのですが、3人の通常の実力では難なく出来るたぐいのものです。
ですから全員間違えずに笛に合わせて送信すれば、1度で終わる予定で訓練開始です。

しかし3人となると何故か間違えるもので、延々と終わりません。伊織に笛を吹かせて間違えが無くなるまで
連続で行ったのですが・・・何故か誰かが間違えて終わらない。最後は虫の息で加藤教官に助けて貰って
おりました。

その後ろでは野乃がイロハのその前の原画を勉強中です。原画とは言うなれば漢字の「へん」や「つくり」
になるでしょうか。例えば「海」という字は「さんずい」と「毎」で出来ています。
手旗の「イ」は「/」と「|」の原画でできているため、これらを覚えなければならないわけです。
因みに後ろでは罰ゲームで間違えた数だけスクワットしております。^^

手旗に予想外に時間をとられたためにレクリエーションを行いました。
今日は以前私が指導者になりたてくらいの時にやっていたレクを実験的におこないました。
というのも海洋少年団の良いところなのですが、指導者から教育級まで、私が知っている限り
60歳以上の年齢層の広がりがあるわけです。これは非常に世界的にも希有なコミュニティだと思います。
その中で上下の連絡や一緒に行動するという貴重な体験をするわけです。
団員だけでも高校三年生から教育級(小学校低学年)いるわけですから、学校で行うような同年代との
遊びでは当然格差が出て、年齢が上の人間に合わせれば下の子ども達はまったく面白くありません。
ですから以前同様のケースで使った「海洋版ピンポン」なるものを持ち出してみたわけです。
結果・・・惨憺たるものでした><
上級生がエキサイトしすぎて個人攻撃の応酬になり、下級生や手本用に参加した指導者にもボールが回らない
始末。
海洋少年団において班長クラスは当然先頭を切って楽しまずに、ぶすっとしたり、変に冷たく「そんなに本気になるほど
ガキじゃない」とかやっていれば当然班員達も面白くありません。
その上で参加する班員達が楽しめるように周りを見てボールを回したりしないと、今日おこなったように班員は蚊帳の外
に置かれて楽しめないということになります。
完全にそれを忘れて自分たちだけ楽しんだ彼らはあとで大目玉を食らっております。
毎回言っていることですが、「自分が先頭に立って楽しめ」「しかし周囲に気を配れ」「人が言ったことを考えろ」
というのがリーダーとしての条件だと思います。これが出来ずに迷惑をかけるのは指導者に対してより団員に
対してなのです。彼らには反省を促したいところです。
そしてこのブログを見てないそうなので、見て考えろと言いましたが、彼らはこれらの記録にどう反応するでしょうか
何かしらコメントなど残して貰いたいところです。
勿論見てくださった皆様のご意見は大変貴重なものですから、何かしらご指導やご意見をいただければ幸いです。
そして写真のとおり、終われば当然自分たちで片付けです。
最後に備品を渡して解散です。

伊織は鍔のついた帽子を持っていますが、リーダー研修修了や高等級に上がる際に渡す一種の昇格の証です。
私自身も経験がありますが、初等級のはじめの頃は平帽(写真の真ん中の子どもがかぶっています)も似合うんですが

段々大きくなるにつれて似合わないのもありますが、恥ずかしくなってきます。何故か^^;
それでつば帽(右から二番目の男の子がかぶっています)が欲しくてしょうがなくなるんです。
しかし、これをかぶると言うことは目に見えて責任を持つと言うことです。
今以上に伊織に求められることは多くなることでしょう。
しかし本人に「自分で貰う資格があるとおもうか?」と聞きますと「あります!」と答えたので期待させてもらいます。(´▽`)
ともかく来週は山口・秋吉台での8団合同合宿です。今回は九州北部だけでなく広島県連の団も参加します。
九州北部だけでなく全国大会でまた会える仲間達との交流を私たちは願ってますし、大人数で行う訓練で何かしらみんなが
成長することも楽しみにしています。
最後にとにかく団員達は「大きな声で元気よく」「自分が先頭で楽しみ」「友達をたくさんつくり」「言われたことを自分で考える」
合宿にしてください。
コメント待ってます^^。以上 山崎でした。(自分の写真に太りすぎやろうと愕然としましたΣ( ̄□ ̄|||))
最後の訓練となりました。
前回訓練では基本動作を確認したので今回は手旗をメインに訓練を行いました。
伊織・朱莉・直茂に関しては抱負でも述べた通り手旗受信満点、送受信での好成績を挙げてましたので
その準備というか前段階の送信訓練です。
イロハの順に手旗で文字を書いていくのですが、3人の通常の実力では難なく出来るたぐいのものです。
ですから全員間違えずに笛に合わせて送信すれば、1度で終わる予定で訓練開始です。
しかし3人となると何故か間違えるもので、延々と終わりません。伊織に笛を吹かせて間違えが無くなるまで
連続で行ったのですが・・・何故か誰かが間違えて終わらない。最後は虫の息で加藤教官に助けて貰って
おりました。
その後ろでは野乃がイロハのその前の原画を勉強中です。原画とは言うなれば漢字の「へん」や「つくり」
になるでしょうか。例えば「海」という字は「さんずい」と「毎」で出来ています。
手旗の「イ」は「/」と「|」の原画でできているため、これらを覚えなければならないわけです。
因みに後ろでは罰ゲームで間違えた数だけスクワットしております。^^

手旗に予想外に時間をとられたためにレクリエーションを行いました。
今日は以前私が指導者になりたてくらいの時にやっていたレクを実験的におこないました。
というのも海洋少年団の良いところなのですが、指導者から教育級まで、私が知っている限り
60歳以上の年齢層の広がりがあるわけです。これは非常に世界的にも希有なコミュニティだと思います。
その中で上下の連絡や一緒に行動するという貴重な体験をするわけです。
団員だけでも高校三年生から教育級(小学校低学年)いるわけですから、学校で行うような同年代との
遊びでは当然格差が出て、年齢が上の人間に合わせれば下の子ども達はまったく面白くありません。
ですから以前同様のケースで使った「海洋版ピンポン」なるものを持ち出してみたわけです。
結果・・・惨憺たるものでした><
上級生がエキサイトしすぎて個人攻撃の応酬になり、下級生や手本用に参加した指導者にもボールが回らない
始末。
海洋少年団において班長クラスは当然先頭を切って楽しまずに、ぶすっとしたり、変に冷たく「そんなに本気になるほど
ガキじゃない」とかやっていれば当然班員達も面白くありません。
その上で参加する班員達が楽しめるように周りを見てボールを回したりしないと、今日おこなったように班員は蚊帳の外
に置かれて楽しめないということになります。
完全にそれを忘れて自分たちだけ楽しんだ彼らはあとで大目玉を食らっております。
毎回言っていることですが、「自分が先頭に立って楽しめ」「しかし周囲に気を配れ」「人が言ったことを考えろ」
というのがリーダーとしての条件だと思います。これが出来ずに迷惑をかけるのは指導者に対してより団員に
対してなのです。彼らには反省を促したいところです。
そしてこのブログを見てないそうなので、見て考えろと言いましたが、彼らはこれらの記録にどう反応するでしょうか
何かしらコメントなど残して貰いたいところです。
勿論見てくださった皆様のご意見は大変貴重なものですから、何かしらご指導やご意見をいただければ幸いです。
そして写真のとおり、終われば当然自分たちで片付けです。
最後に備品を渡して解散です。

伊織は鍔のついた帽子を持っていますが、リーダー研修修了や高等級に上がる際に渡す一種の昇格の証です。
私自身も経験がありますが、初等級のはじめの頃は平帽(写真の真ん中の子どもがかぶっています)も似合うんですが

段々大きくなるにつれて似合わないのもありますが、恥ずかしくなってきます。何故か^^;
それでつば帽(右から二番目の男の子がかぶっています)が欲しくてしょうがなくなるんです。
しかし、これをかぶると言うことは目に見えて責任を持つと言うことです。
今以上に伊織に求められることは多くなることでしょう。
しかし本人に「自分で貰う資格があるとおもうか?」と聞きますと「あります!」と答えたので期待させてもらいます。(´▽`)
ともかく来週は山口・秋吉台での8団合同合宿です。今回は九州北部だけでなく広島県連の団も参加します。
九州北部だけでなく全国大会でまた会える仲間達との交流を私たちは願ってますし、大人数で行う訓練で何かしらみんなが
成長することも楽しみにしています。
最後にとにかく団員達は「大きな声で元気よく」「自分が先頭で楽しみ」「友達をたくさんつくり」「言われたことを自分で考える」
合宿にしてください。
コメント待ってます^^。以上 山崎でした。(自分の写真に太りすぎやろうと愕然としましたΣ( ̄□ ̄|||))